GX志向型住宅について
GX志向型住宅に対する補助金を受け取るためには、以下の条件を満たす必要があります。
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断熱等性能等級6以上:住宅の断熱性能を示す等級で、等級6は高い断熱性能を意味します。タテルナラでは断熱等級6が標準施工になっているためこの条件は満たしています。
- 再生可能エネルギーを除いた一次エネルギー消費量の削減率35%以上:太陽光発電などの再生可能エネルギーを除いた場合でも、従来のエネルギー消費量を35%以上削減することが求められます。具体的には、高性能の窓(樹脂サッシ、トリプルガラス等)や気密性をたかめたり、高効率の設備の導入などがあります。
- 再生可能エネルギーを含む一次エネルギー消費量の削減率100%以上:太陽光発電などを活用し、住宅全体のエネルギー消費を実質的にゼロ以上にすることが必要です。
- 自家消費型の太陽光発電を設置したり、蓄電池との組合せで使用電力の削減をします。
- 蓄電池の導入にあたり、蓄電池価格の三分の一の補助金がさらにプラスして出ます。(上限を80万とする)
- 再生可能エネルギーを含む一次エネルギー消費量の削減率100%以上:太陽光発電などを活用し、住宅全体のエネルギー消費を実質的にゼロ以上にすることが必要です。 屋根面積が大きい平屋等で、条件が良ければ有利になります
これらの基準を満たすことで、GX志向型住宅として認定され、最大160万円の補助金を受け取ることが可能です。
補助金申請の際の注意点:
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建築着工日:2024年11月22日以降に基礎工事を開始した住宅が対象となります。
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住宅の床面積:50㎡以上240㎡以下であることが条件です。
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事業者登録:施工会社が補助金申請のために事業者登録を完了している必要があります。タテルナラは業者登録を完了しています。
これらの条件を満たすことで、GX志向型住宅としての補助金を活用し、環境に優しく、快適な住まいを実現することができます。