基礎工事が完了しました!
こんにちは!今回は、家づくりの重要なステップのひとつである「基礎工事」についてお伝えします。
先日、ついに基礎工事が完了しました!現場の様子や基礎工事がどのように行われたのか、その意義についてお話しします。
基礎工事の重要性
基礎工事は、建物をしっかりと支える土台をつくる工程です。
文字通り「基礎」となる部分で、建物の耐久性や安全性に直結します。
地盤調査で地面の状態を確認した後、必要に応じて地盤改良を行い、その上に基礎をつくります。
基礎がしっかりしているかどうかで、家の強度や長寿命が決まるといっても過言ではありません。
工事の流れ
今回の基礎工事では、以下の工程が行われました。
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地盤調査と整地作業
家を建てる土地の状態を調査し、地盤を整える作業からスタートしました。不要な土を取り除き、平らな状態にします。 -
配筋工事
次に、基礎の骨組みとなる鉄筋を組む「配筋工事」を行いました。この段階では、設計図に沿って鉄筋がきちんと配置されているかを確認するために第三者機構による検査も行います。 -
型枠設置とコンクリート打設
鉄筋の周りに型枠を設置し、その中にコンクリートを流し込みます。この工程では、コンクリートが均一に行き渡るよう、専門の機械で振動を与えて調整しました。 -
養生期間
コンクリートが固まり、十分な強度を持つまでの間は「養生期間」をしっかり確保します。この期間中は雨風から守るための対策をしっかり行い、仕上がりに影響が出ないよう配慮しました。
完了後の現場の様子
基礎工事が完了し、現場を見渡すと、整然と並ぶ基礎が美しく仕上がっていました。
配筋やコンクリートの仕上がりも丁寧で、これから建つ家をしっかり支えてくれる安心感があります。
これからの工事がますます楽しみになりました。
次の工程へ
基礎工事が終わったことで、いよいよ次の段階である「上棟(じょうとう)」へと進みます。
これから建物の骨組みが立ち上がり、家の形が徐々に見えてくるのはとてもワクワクする瞬間です。
また進捗がありましたら、こちらのブログでご報告いたします!
最後に
基礎工事は家づくりの出発点とも言える大切な工程です。
しっかりした基礎が完成したことで、次のステップに向けて気持ちも新たに準備を進めていきたいと思います。
これからもぜひ、家づくりの過程を楽しみながらご覧ください。
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外部に抜けるダクト配管まわりはドームパッキンでしっかり気密をとり、さらに壁の気密シートに気密テープで止める |
コンセントはバリアBOXの中に入れ、BOXと気密シートをしっかりとめる。これで、コンセント自体は部屋内側になる |
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