高性能住宅に興味はあるけど、「本当に快適なの？」「コストはどれくらいかかるの？」のような疑問を持つ方は多いのではないでしょうか。
Q1. 高気密・高断熱住宅って具体的に違うの？
A. 住宅の「快適性」「省エネ性」「耐久性」が徹底的に向上します。
高気密・高断熱住宅は、以下のような特徴を持っています。
✅断熱性能が高い→外気の影響を受けにくい、夏涼しく冬が暖かい
✅気密性能が高い→隙間が少なく、熱が逃げにくい
✅室内の温度差が少ない→冬の熱ショックのリスクを軽減
✅冷暖房の効率が良い→エアコンの使用頻度が減り、省エネにつながる
これらの特徴により、一年中快適な室内環境が保たれます。
Q2. 冷暖房なしでも快適に過ごすの？
A. 地域や間取りによりますが、冷暖房なしで快適に過ごす期間が長くなります。
高性能住宅は、外気の影響を受けにくく、熱を逃がさないため、冷暖房の使用頻度を大幅に減らすことができます。
✅地域の気候→北海道や東北などの寒冷地では、補助的な暖房が必要な場合も。
✅間取り・窓の配置→日射取得を意識したパッシブ設計で、より快適な室温を維持できる。
✅断熱・気密レベル→施工精度によって性能が左右されるため、信頼できる工務店選びが重要。
特に冬は、日射取得を意識した設計をすることで、日中の暖房をほとんど使わずに使える場合もあります。
Q3. 高気密高断熱だと、家の中が息苦しくならない？
A. 24時間換気システムがあるので、常に新鮮な空気が入れ替わります。
気密性が高いと「空気がこものためは？」と心配される方もいますが、高性能住宅には計画換気が必須です。
✅第1種換気（機械給気・機械排気） → 効率的な換気が可能で、熱交換型なら温度も調整可能。
このように、適切な換気システムを導入することで、常に新鮮な空気を確保し、カビや結露の発生も防ぎます。
Q4. 高性能住宅って建築コストが高いのでは？
A. 初期コストはかかりますが、長期的に見て得します。
高気密・高断熱の家は、通常の住宅に比べて建築コストが割高になります。
✅高性能な断熱材や窓を使用
✅丁寧な施工（隙間をなくすための技術）
✅換気システムの導入
これらが費用に影響しますが、光熱費の削減やメンテナンスやコストの低減など、長期的な視点で見て、結果的に経済的です。
建てる前から性能値を約束。
「高性能」と「デザイン」の両輪を成す家づくり
気候変動が進む現代社会において、住宅の性能はますます重要になっています
冬の寒さも気になりますが、夏の暑さは地球沸騰時代の今日
家で亡くなる人も増えてきています
夏は熱中症、冬はヒートショックなど、性能の低い家は危険です
住まいは常に安全かつ快適・省エネでなければなりません
高性能な住宅は、熱中症やヒートショックなどのリスクを軽減し、家族の健康と安全を守ります
建てる前から性能値を約束します
私たちは、建築前から性能値を厳格に管理し
お客様に安心の住まいを提供します
断熱等級6（HEAT20のG2基準）の数値を約束
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全棟気密測定実施により、気密C値0.5以下、断熱UA値0.46以下の高性能をお約束します
これは断熱等級6（HEAT20のG2基準）にあたります。
基礎断熱ではなく、床暖熱を基本とし、気密シート、気密テープ、バリアBOX等、
その他色々なツールと丁寧な施工で、目標とする気密の数値を確保しています
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気密測定は、建物の気密性を評価するプロセスです。建物内外の気圧差を利用し、空気漏れる量を測定し数値化します。正確な気密性はエネルギー効率を向上させ、断熱効果を最適化します。また、結露やカビの発生を防ぎ、快適な居住環境を提供し耐久性と快適性を保ち、エネルギー費用を削減します。 |
外部に抜けるダクト配管まわりはドームパッキンでしっかり気密をとり、さらに壁の気密シートに気密テープで止める |
コンセントはバリアBOXの中に入れ、BOXと気密シートをしっかりとめる。これで、コンセント自体は部屋内側になる |
確かな技術力と専門知識のある社員
高性能な住宅を実現するためには、確かな技術力と専門知識が欠かせません
当社の社員は、経験豊富で専門的な訓練を受けたプロフェッショナルばかり
同じ断熱材を使用していても、施工制度によって効果が大きく変わります
職人達の、確かな技術力でお客様に最高の性能を提供します
高性能住宅はエネルギーの削減により、大きく光熱費を減らす事ができます。
耐震もお任せください
安全な住まいを実現するためには、耐震性も重要です
当社では、等級３、もしくは３相当の耐震性を確保し、お客様の安心・安全を守ります
