石澤 眞知子 石澤 眞知子

自宅で育てるコーヒーの木

2024/12/18(水) 日々のこと

 

 

自宅のコーヒーの木に初めて実ができました!

最近、自宅で大切に育てているコーヒーの木に、なんと小さな実ができました!コーヒー好きの私にとって、これはまさに感動の瞬間です。

今回は、自宅でコーヒーの木を育てる魅力と、実ができるまでの過程についてご紹介します。


コーヒーの木を育て始めたきっかけ

私がコーヒーの木を育て始めたのは数年前。

きっかけは観葉植物としても魅力的で、リビングにグリーンを取り入れたかったからです。

コーヒーの木は深い緑色の葉が特徴的で、インテリアにも映えます。それに加えて、いつか自分の手でコーヒーの実を育ててみたいという密かな夢があり

ました。


日々のケアと成長の記録

コーヒーの木は南国原産の植物なので、日光と湿度が重要です。私の家は、高性能住宅として作られ断熱材が厚く入れられています。

そのため、1年中同じ温度で暮らすことが出来、またリビングが南に面していることから、冬場でも十分な光が得られます。反対に夏は、庇で日射遮蔽を

しているので、夏の暑い直射日光からも守られ、コーヒーには適した環境になっています。

  1. 光の管理:直射日光は避けつつ、明るい窓辺に置く。
  2. 水やり:土の表面が乾いたらたっぷりと水を与える。過湿にしないことも大切。
  3. 室温管理:冬は寒さに弱いため、室温が15℃以下にならないようにした方が良い。気密断熱がしっかり出来ている家は、夜になっても外気の影響を受けにくい為、夜に室温が極端に下がることは無いです。
  4. 葉のケア:時々霧吹きで葉に水を吹きかけ、乾燥を防ぎます。

こうして毎日ケアを続けること数年、徐々に背丈が伸び、ついに小さな赤い実が姿を見せてくれました。


実ができた瞬間の感動

今回の実は、葉の間からひょっこりと顔を出し、最初は小さな緑色の粒でした。

それが少しずつ色づき、鮮やかな赤へと変わっていく様子はまるで宝石のようです。

実際にコーヒーの実を見るのは初めてだったので、驚きと感動が同時に押し寄せました。

この赤い実の中には、コーヒー豆(正確には種)が眠っているんです。

ここから先、焙煎してコーヒーを飲むまではまだまだ長い道のりですが、育てた木に実がついたという事実だけで十分に満足しています。


コーヒーの木を育てる楽しさ

コーヒーの木を育てて感じた一番の魅力は、その成長を間近で感じられることです。

葉の緑が部屋に潤いを与えてくれるだけでなく、実がなることで植物の生命力を実感します。


今後の夢と挑戦

せっかく実ができたので、今後はもっとたくさんの実を収穫し、自分の手で焙煎してコーヒーを淹れることを目標にしています。自家製コーヒーなんて、想像するだけでワクワクしますよね!


 

 
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